あなたは寝る時にブラジャーをつける派ですか?それとも、ブラをしない派でしょうか?
寝ている時くらいブラの締め付け感から解放されたい!という気持ちもよくわかりますが、寝る時にブラをつけることで得られるメリットがたくさんあるのです!
この記事では、寝る時にブラをつけたほうがいい理由について詳しく紹介していますので、就寝時にブラをつける必要性がよくわかりますよ。
胸の形を維持したいなら寝る時にブラジャーをつけるべき!
寝る時にブラジャーをつける大きなメリットとして挙げられるのが、胸の形をキープするために重要なクーパー靱帯をしっかり守れるからです。
仰向けに寝ると胸がぺたんこになって「私の胸はどこへ行った?」となりますよね。
横向きになった時も同じですが、重力の影響で胸の脂肪が押しつぶされるようになり、いろんな方向にバストの形が変わってしまいます。
寝返りをする回数は個人差があるといわれていますが、1時間に2回程度が平均なので、1回の睡眠で10~20回くらいはいろんな方向に胸が押しつぶされて形が変わっていると考えられます。
こんなに胸が押しつぶされていると心配になるのが、クーパー靱帯への影響です。
胸を支える大事な役割を果たすクーパー靱帯が損傷すると、しっかり胸を支えきれなくなって垂れたり離れたりします。
しかし、寝る時にブラをつけていると、寝返りをしても重力で胸が押しつぶされないようにしっかり形を維持できるので、クーパー靱帯を守れるのです。
中学生や高校生など成長期の女性はもちろん、バストが成熟した大人になってもナイトブラを使ってキレイな形のバストを維持することが大切ですね。
寝る時にブラジャーをつける場合の注意点
寝る時にブラジャーをつける際には注意しなければいけない点があります。
注意点を把握していると「寝るときにブラをしない方がいい」と言われている理由もよくわかりますよ。
寝る時にワイヤー入りの昼用ブラはNGな理由
寝る時にブラをつけるのは、寝返りのたびに胸が押しつぶされてクーパー靱帯が傷つくのを予防する目的があるので、「それなら、ホールド力がある昼用ブラを使っても良いのでは?」と思われるかもしれませんが、昼用ブラを寝る時につけるのはやめましょう!
特に「ワイヤーが入っている昼用ブラを寝る時につけると乳がんになるリスクが高まる」という説まであるほどです。
ワイヤー入りの昼用ブラを寝る時につけてはいけない理由は、締め付け感が強すぎて血液やリンパの流れを悪化させる可能性が高くなります。
半日(12時間)以上も締め付け感の強いブラジャーを着用し続けたままでは、乳がんの発症リスクが高くなるとも言われているのです。
昼用ブラを寝る時につけるのと乳がん発症の因果関係についてはいろんな説があるため一概にはいえませんが、巡りが悪くなるほど余分な老廃物が蓄積して、必要な酸素や栄養が届かないなどの悪影響が出るのは間違いないでしょう。
また、締め付け感が強いほどぐっすり眠りにくくなり、睡眠の質が低下することも考えられます。
寝る時につけるのはナイトブラがおすすめ!
寝る時にブラをつける場合は、快適な睡眠とバストの保護を両立させた構造のナイトブラを使うのがおすすめです。
ナイトブラは昼用ブラとは違い、バスト全体を包み込むような構造になっており、寝返りをしても胸が押しつぶされないようになっています。
昼用ブラのようにワイヤーが入っていないのに胸をしっかり支えてクーパー靱帯を守れるようになっているのが特徴です。
ナイトブラはユニクロやワコールなど実店舗で買える商品だけでなく、通販でしか購入できない商品などいろんな種類がありますが、それぞれ特徴が異なるので自分に最適な商品をじっくり選ぶことが大切です。
ナイトブラの選び方チェックポイント
ナイトブラを選ぶ際には、自分の体にフィットする商品を選ぶことが大切です。
実は、ナイトブラは昼用ブラのように細かいサイズに分かれておらず、商品によってはフリーサイズの1サイズしか用意されていない場合もあります。
昼用ブラのサイズと適応する大きさがラインナップされているかを確認してから購入を検討しましょう。
また、毎日使用することを考えると複数枚購入しておきたいので、できるだけ価格がお手頃なものを選ぶのがおすすめです。
もちろん価格が安いだけではダメで、機能性が高いコスパの良い商品を選ぶことも大事です。
適応するサイズを選びやすく、コスパが良いナイトブラとして人気が高いヴィアージュもおすすめなので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
寝る時にはキレイな胸を維持するためにナイトブラをつけるのがおすすめ!
寝る時にブラをつける一番の目的は、クーパー靱帯を守ってキレイな胸の形を維持することです。
昼用ブラでは締め付け感が強くてデメリットも大きいので、寝る時専用のナイトブラを使うのがおすすめです。
あなたに最適なナイトブラを見つけて、何年経ってもキレイな形のバストを維持できるようにしましょう!